フラット35利率が過去最高更新12月、長期金利の上昇影響
皆さん、こんにちは宅建士の宮川です。
12月に入り今年もあと1か月余りとなりました。
日中が暖かいので、何だか冬の気配はまだ実感しませんが・・
本当に、一年は早いなと感じます。
さて、今回はフラット35の利上げが過去最高を更新と報じられました!
住宅金融支援機構は1日、返済期間が最長35年の長期固定金利型住宅ローン「フラット35」の12月の適用金利を発表した。返済期間21年以上の最低金利は1.97%に上昇し、2023年3月と同11月の1.96%を上回り、過去最高を更新した。長期金利の上昇が影響した。

融資率が住宅購入価格の9割以下の場合、返済期間が21年以上35年以下で1.97~4.51%。20年以下は1.58~4.12%だった。 フラット35は機構が民間金融機関と連携して提供しており、金利は銀行などによって異なる。
Yahoo!ニュースより抜粋!
12月に日銀は更なる利上げを検討しており、我々の周辺経済は厳しい状況になってきております。
株価や大手企業の賃上げは出来ているので、景気は緩やかに回復している状況化での利上げ!
実際 地方 中小零細企業や国民消費者は物価高など実質賃金は減少している事と乖離しているのが現状です。益々富裕層との格差が開いていきそうな予測ですね。
とは言え、利上げは止めれないと思いますので何とか令和8年も凌いで行ける様に節約して知恵を絞って行きたいと思います。
※新築一戸建ての建売住宅が先月もドンドン売れていて各社残り数棟になって来ています。
新年に新築をとお考えの方は、お早めにご相談ください。
