長期金利 一時1.72%まで上昇 約17年半ぶりの高水準
2025年11月17日
皆さん、こんにちは宅建士の宮川です。
高市政権にて、現在臨時予算委員会での色々な経済対策が検討されていますが
本日の、トピックスに長期金利の利上げが発表されていました。

Yahoo!ニュースより
長期金利が一時、1.72%まで上昇しました。高市政権による財政拡張的な政策への不安からおよそ17年半ぶりの水準となっています。 週明けの債券市場で長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りは一時1.72%まで上昇しました。 政府がちかくまとめる経済対策の規模がふくらみ、財政が悪化するとの懸念から債券が売られ、およそ17年半ぶりの高い水準となりました。 物価高対策が盛り込まれる経済対策をめぐっては、きのう総理公邸で経済対策について協議した片山さつき財務大臣が"経済対策の規模は日々大きくなっている"と発言し対策の規模は17兆円を超える見通しとなっています。 長期金利の上昇は住宅ローンの固定金利などに影響するほか、企業が資金を借り入れる際の利息の増加にもつながるなどの影響があります。
住宅ローン金利や事業用の貸付金利の上昇は、中小企業には本当に厳しい影響になります。
政局の不安定が招く弊害ですので、一刻も早い安定政権になって経済対策をお願いしたいです。
色々と工夫しながら、厳しい日本経済の中ですが 頑張って参ります!
