ガソリン減税の代わりに新税、車の利用者から徴収する案 ?
皆さん、こんにちは宅建士の宮川です。
8月もあと1週間で終わります。あっという間に時間が過ぎますね!
子育て中の方、もう少しで夏休みも終わります!親達もうしばらくの頑張りです(笑)
さて、今回はこの秋に検討されているガソリン暫定税率廃止案の新たな財源が記事に出ていました。
【ガソリン減税の代わりに新税、政府検討 車の利用者から徴収する案!】

老朽化が進む道路や上下水道などの維持・補修に充てる財源を確保するため、政府は新税の創設に向けた検討に入る。自動車の利用者から徴収する案が有力で、年末にかけて具体化の議論を進める。新税は事実上、与野党が年内に廃止すると合意したガソリン税の旧暫定税率にかわる財源とみられ、実現には野党側の協力が欠かせない。
内閣官房が月末に出す国土強靱(きょうじん)化関連の税制改正要望で、「財源確保方策の検討の開始」を求める。まず、財務省や総務省が構想をまとめる方針で、ガソリンなどの燃料に課税する案が浮上している。集めた税金は、インフラの維持・補修費の多くを負担する地方自治体に手厚く配分することなどを検討する。秋以降、与党税制調査会などで内容を詰め、年末の与党税制改正大綱に盛り込みたい考えだ。
Yahoo!ニュース記事より抜粋!
減税して、増税するなら看板を変えるだけで何も軽減されず 車を必要とする地方の重荷は変わりませんね。 政治は、国民負担の軽減は考えて頂けそうにありません。
もう少し、野党は選挙で公約した取り組みを実行して頂きたいと願います。
私達は、一つ一つ考えて 今の物価高を皆で工夫して乗り越えて行きましょう。