住宅価格高騰の影響で半数以上が計画変更・・
2025年7月23日
皆さん、こんにちは宅建士の宮川です。
最近の、物価高騰やエネルギー高騰など消費が落ちる不況が続いています。
本日は、物価高騰による住宅事情の一つ住宅ローンの傾向のデーターが出ましたので
ご紹介します。
■ 物価高・住宅価格高騰の影響で半数以上が計画変更
物価高や住宅価格の高騰により、56.7%の人が住宅取得計画に「変化あり」と回答しました。具体的な変化としては、「予算を増やした(住宅ローンを増やした)」が22.8%で最も多く、次いで「立地(エリア)を見直した」が14.7%、「住宅所得時期を早めた」13.2%となっています。

※住宅金融支援機構「住宅ローン利用者調査(2025年4月調査)」
物価高騰による住宅取得費の対策に、総予算を増やすが一番多いです。
具体的には、所得収入合算やペアーローンなどで、銀行の借入額を増やし借入年数(支払い回数)も増やしているのが最近の住宅ローンの傾向ですね。
今後も、物価高騰・建築資材・人件費など費用の高騰は収まる事は無いと
思いますので、金利が本格的に上がる前の速い段階で、検討される方がお得だと思います。
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