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物価高の要因 コメの価格は抑えられるのか?

2025年2月15日

皆さん、こんにちは宅建士の宮川です。

2月は、寒波の襲来で 寒いですが 少しずつ春に向かっていると感じています。

皆さんは、どうお過ごしですか?

さて、今回は物価高の要因の一つコメの高騰について!政府の対策や日銀の景気の見解による金利の利上げなどを考えます。

Yahoo!経済の記事より・・

13日に発表された1月の国内企業物価指数は前年同月比で4.2%の上昇となり、2024年12月の同3.9%の上昇から伸び率が拡大。2023年6月の同4.5%上昇以来の大きさとなった。

 コメの価格が高騰しており、農林水産物が大きく伸びたことが指数を押し上げた格好に。

 総務省が1月24日に発表した2024年12月の消費者物価指数(除く生鮮)は前年同月比3.0%の上昇となった。政府の電気・ガス代補助がいったん終了したことでエネルギー価格が上昇し、全体を押し上げた。うるち米(コシヒカリを除く)なども上昇に寄与していた。

 長引くコメ価格高騰が日本の物価の押し上げ要因となっている。

 12日に日銀の植田総裁は、生鮮食品を含む食料品の価格の上昇について「国民生活に強いマイナスの影響を及ぼしている」と述べたが、食料品の価格の上昇には当然、コメの価格高騰も含まれているとみられる。

 植田総裁はその影響も注視しながら今後の金融政策を判断したいという認識を示した。つまり、生鮮食品も含めた物価の影響を考慮し、今後の利上げを検討する考えを示したとの見方もできる。

 江藤農林水産大臣は政府の備蓄米21万トンを市場に放出する方針を正式に発表した。必要であればさらに拡大することを考えも示した。

 農林水産省は「コメの生産量は増えているのに、行方がわからなくなっているコメが21万トンある」と指摘している。

 それだけ強い需要があるためとみられるが、果たして備蓄米の放出でその「需要」をカバーできるのか。そこが問題である! ※記事抜粋

物価高がこれだけ国民を苦しめている、ガソリンや電気代燃料費・生活必需品・食料品などダイレクトに生活費を圧迫している中で、デフレ脱却による金利政策の利上げは更なる不況に繋がると私は感じます。 今こそ政府の対策を急ぎ地方自治体と協力して欲しいと願います。

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