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冬場の 車トラブル対策!

2024年12月17日

皆さん、こんにちは宅建士の宮川です。

師走!今年もあと2週間あっと言う間に今年も終わりそうですです。

さて、今回はもと自動車整備士の宮川が 冬場の自動車のトラブル対策を

お話し致します。

冬に起こりやすい車のトラブルは7つ

実際に冬に起こりやすい車のトラブルについて以下の7点。

  • ①寒い日にエンジンが掛かりにくい
  • ②安全装置が機能しない、または誤作動をする
  • ③フロントガラスが凍る
  • ④エアコンの効きが悪くなる
  • ⑤ウォッシャー液が出ない
  • ⑥タイヤの空気圧が低くなっている
  • ⑦寒い地域に旅行に行くときは燃料に注意(ディーゼル車)

例)寒い日にエンジンが掛かりにくい

エンジンが掛かるまでに、セルモーター(スターター)のシュルシュル、キュルキュルという作動音が長いときは、バッテリーの劣化が原因であることが多いです。

バッテリーは夏よりも、寒い冬の方が弱りやすい傾向にあります。
2〜3年以上バッテリーの交換をしていない人は、冬場の急なバッテリー上がりを防ぐために、整備工場で点検をしてもらい、交換の必要があれば早めに交換するのがベストです。

安全装置が機能しない、または誤作動をする

冬はフロントガラスの結露や、曇りが発生しやすいうえに、車に雪や霜が付着することもあります。これらが原因で、安全装置のセンサーやカメラが正常に作動しない、または誤作動することがあります。

自動ブレーキやオートハイビーム機能、前走車追従(クルーズコントロール)機能などの安全装置はフロントガラスやフロントバンパーについたセンサーやカメラを使用しています。

車側が正常作動しないと判定した場合は、安全のために機能を停止させることもあります。

タイヤの空気圧が低くなっている

皆さんは、どれくらいの頻度でタイヤの空気圧をチェックしていますか?
まだ暖かい季節にチェックして以降、放ったらかしなら要注意です。

空気は暑いときは体積が膨張し、寒いときは体積が小さくなります。
冬にかけて寒くなることでタイヤの中の空気の体積が小さくなるので、

より空気圧が低くなってしまいます。

冬対策のメンテンナス方法

冬のメンテナンスは起きやすいトラブルから以下の点に気を付けましょう。

1、バッテリーは弱ってきていれば寒くなる前に交換

2、安全装備の作動条件を理解する

3、ワイパーはゴムが傷んでしまうので、窓が凍っているときは動かさない

4、ウォッシャー液は凍結しないように水だけでなく、車用ウォッシャー液を適切な割合で使用する

5、タイヤの空気圧をチェックする

6、ディーゼル車で寒冷地に行くときは、現地で寒冷地用軽油を給油する

    車でのお出掛けの多くなる年末年始特に、今年は寒波が入り寒くなりそうですので

    メンテナンスもお忘れなく!

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