住宅ローン銀行金利上がる!
皆さんこんにちは宅建士の宮川です。
9月後半に入り、やっと気温も落ち着き秋らしくなってきましたね!
住宅関係も、建売業者様の決算月のキャンペーンなどお得な情報が出ている中
ちょっと、悪い情報です。
住宅ローンの金利が10月より基準金利が各銀行上がります。
今後の住宅ローン金利がどうなっていくのか?専門家はこう言ってます。
【2024年9月最新】今後の金利はどうなる?住宅ローンの金利推移について解説!
最終更新日:2024年09月20日
2024年7月31日に、日銀は政策金利の追加利上げを決めました。この決定は、住宅ローンにどのような影響を与えるのでしょうか。変動金利は上がるのか、上がるならいつから何%上がるのか気になる方も多いでしょう。
本記事では、住宅ローン金利の最新情報と今後どう推移するのかについて解説します。
1.今後の金利推移はどうなる?
気になる今後の住宅ローンの金利推移について、先にご説明します。
結論としては、日銀の追加利上げを受けて、変動金利は0.15%ほど引き上げられると考えられます。
既に住宅ローンを変動金利で借りている人については、2025年1月返済分から影響が出る場合が多いです。多くの金融機関では毎年4月と10月に適用金利が見直されて、その2~3ヶ月後から実際の適用金利に反映されます。
※左端の●は金利の基準。独自基準の場合、短プラだけでなく資金コスト・営業コスト・収益なども加味して決定。
※ソニー銀行は日銀追加利上げ前に金利引き上げを決定。
5年ルール※が適用されている人については、直ちに返済額が増えるわけではありません。しかし、返済額における利息の割合は大きくなります。
※5年ルールが適用される場合、変動金利の金利が上がっても返済額は5年間一定となります
また、これから住宅ローンを借りる人は、10月以降に借り入れる場合には金利が上がっている可能性が高いです。
※ヤフージャパン 記事抜粋
地方銀行も大手銀行と同じく0.15%前後の利上げと追従する感じです。
経済的に、利上げは止めようが有りませんが地方は都市部と異なり賃金の上り幅が少なく
大きく、家計を圧迫して来ます。
住宅ローンの金利のみならず、金利の上昇は賃貸の家賃の値上げにもなりますので
いつかは、戸建てと考える方は金利が上がってしまう前に是非ご検討下さい!